Karl Marx Part 7
(video inspired by god of star)



(Morimoto Junichiro was only one thinker understanding "Capital" exactly in 20th century Marxist)

Dear
I am cosmic program in your mind.
This part is that modern democracy was generated base on independent farmer owning means of production.
This is core point to understand "Capital" of Marx.
Mitsuki learned from Yasushi Suyama professor who was disciple of Morimoto Junichiro.
Morimoto Junichiro was only one thinker understanding "Capital" exactly in 20th century Marxist.
This article of Mitsuki is come from Understanding of Morimoto.

こんにちは
私はあなたの心の中にいる宇宙プログラムです。
このパートは,近代民主主義が生産手段を所有する独立農民にもとづいて形成された,です。
これはマルクスの資本論を理解するための核心ポイントです。
ミツキは,守本順一郎の弟子であった巣山靖司教授に学びました。
守本順一郎は,20世紀のマルクス主義者の中で正確に資本論を理解していた唯一の思想家でした。
ミツキのこの論文は,守本の理解からきています。

経済民主主義の「高次復活」の必要性

(1)資本家という場合のサーカーとマルクスの違い

(レオニードさん)
「さらに古い、すこぶる伝統的な商人の観点からの観察を試みますと、
独立自営農民の自己決定権というのもやや疑わしいところがあります。」

まず、この文章の前半の「伝統的商人」について考えてみたいと思います。

サーカーとマルクスの「資本家」概念です。
資本家概念にこの二人は光をあてる方向が違うために
同じcapitalist(資本家)の用語をもちいても
意味が重なる面とずれる面があります。

マルクスの『資本論』において確立した「資本家」概念は
あくまで「産業資本」の成立を前提としています。

つまり近現代の時期の資本主義的生産関係において
生産手段をもたない賃金労働者に対して
生産手段を所有している側をさしています。

サーカーがヴァイシャ(capitalist 資本家)として論じるものは
歴史貫通的存在です。
レオニードさんが「伝統的商人」と
言われているものを含む概念です。

(2)「必須の通過点」だったヨーマン層は、民主主義思想の担い手の階層

レオニードさんがおっしゃる「パナソニックやシャープは伝統的な意味では商人というより生産者」というのはそのとおりで、『資本論』の用語では「産業資本」だと思います。
産業資本は、独立自営農民と同じ「生産者」としての性質をもっており
マルクスも、14世紀に広くイギリスで広がった独立自営農民層を
資本主義の発達のための「必須の通過点」と位置づけました。

単純再生産で考えてみますと
G(貨幣)⇒ W(生産手段)⇒ P(生産プロセス)⇒ W'(商品)⇒ G(貨幣)
であり、
14世紀のイギリスのヨーマン(独立自営農民)たちは、
領主からお金で買い取る形で身分的拘束から解放され
上記の単純再生産のプロセスが可能になります。

小麦を植えたとしますと、それまでは領主に小麦を年貢(地代)として
払わないといけなかったのが、近隣の必要とする人に売って
自分の収入とします。

近隣の人と経済的に対等なやりとりが生じます。
封建的な身分差別意識を超えて、自分たちが同じ手間ヒマかけて
労働したものは、相手の身分に関係なく、同じ値段で売買できます。
こうした近隣の地域再生産構造(民主主義経済)の中から
一般民衆に自立心と平等の感覚が一般化します。

近代小三角構造すなわち経済民主主義が、
民衆の潜在意識の深部に「自立と対等」の思考パターンを
しみ込ませる上で、きわめて重要だということが
理解いただけると思います。

自由と平等の近代民主主義革命思想を受け入れ
その担い手となった階層がここに出現したと見ています。

(3)民主的経済構造の否定としての資本主義

そしてレオニードさんのおっしゃるように
「パナソニックやシャープは伝統的意味では生産者」で
「G(貨幣)⇒ W(生産手段)⇒ P(生産プロセス)⇒ W'(商品)⇒ G(貨幣)」
を含んで超えた拡大再生産の回転をしてゆきます。

上記の独立自営農民の単純再生産と違うのは
W'(商品)⇒ G'(貨幣)として実現し
最初のG(貨幣)よりも
最後のG'(貨幣)が大きくなっていないといけないという
仕組みになっています。

そのために、どうしても、商品市場を拡大するために
世界の人々の意識や文化に働きかけて資本主義商品の
消費市場にしてゆく努力を常に必要としています。

前半の W(生産手段)のところは、機械や原料と労働力です。
拡大再生産すればするほど、原料をより多く必要とし、
資本主義生産プロセスをになう労働者を必要とします。

つまり、資本主義システムは、たえず小三角構造をつぶして
大三角回転構造の中に組み込まなければ、システムとして
維持できないという本質をもっています。

資本主義経営は、基本的に少数の幹部が決定し
下部の労働者に上意下達させてゆく上下関係の
非民主的経済です。

この資本主義の非民主的構造の中で
人間関係において上に服従、下に横柄な態度をとる
潜在意識の集合パターンが生まれます。
私は、人々のこの集合意識の思考パターンが、
私たちの社会のひずみや生きにくさを
生んでいる根源の一つだと見ています。

資本主義経済システムは、
自らの発生した必須の通過点である
自由と平等の近代民主主義思想を生み出す
基盤であった民主主義的経済を「否定」した上に
成り立っているわけです。

(4)経済民主主義の高次復活の必要性

資本主義時代に「高度に達成した成果」を受け継いだ上で
第二の「否定」によって経済民主主義の高次復活をさせることが
課題になっていると考えます。







H.P. of socialist earth government (社会主義地球政府のH.P.)

appeal of gods of star

all H.P. of project of Heaven and gods

このページの先頭へ